児童文化部では、毎年、夏の合宿で長野県にある4つの施設を訪問して公演を行っています。
内容は、ハンドベル演奏を中心に、けん玉、手品、絵本の朗読、三線の演奏、歌、手遊び、パネルシアター、人形劇、漫才、着ぐるみの友達とのふれあいなど、見てくださる方々に楽しんで頂けるよう、部員がアイディアを出し合って工夫を凝らした盛りだくさんのプログラムです。
本番に向けて、部員一同、一生懸命練習を重ねてきました。
お客様が公演を楽しんでくださっている様子に、生徒たちは充実感や達成感を感じ、また、次の公演に向けての課題を見つけることができました。
見てくださった方々から、「とても良い演奏だった」「楽しい時間だった」という感想を伺い、「次も頑張ろう!」と、パワーを頂くことができました。
毎年温かく迎えてくだる施設の方々、公演を聴いてくださった方々、いつもきめ細やかなサポートをしてくださる保護者の方々に深く感謝を申し上げます。そして、一緒に参加して様々なアドバイスをしてくれた卒業生たち、3日間送迎をしてくださった運転手さん、本当にありがとうございました!
1日目
障がい者支援施設 しらかば園
利用者の方々がハンドベル演奏や手遊びに積極的に参加して楽しんでくださり、一体感が生まれる公演となりました。
2日目
富士見町立 富士見保育園
メルヘンランドからやってきた「たもつ君」「ミレーちゃん」「ココ君」が大人気!
「ミレーちゃん」と「ココ君」は、今年から新しく加わった仲間です♪
最後には、年長クラスの子供たちから、公演のお礼として歌のプレゼントがあり、心が通い合う素敵な時間となりました。
特別養護老人ホーム 紅林荘
絵本の朗読や手品も盛り上がりました!
三線のリズムに合わせて、けん玉に挑戦!
3日目
特別養護老人ホーム 恋月荘
ハンドベル演奏の時には、施設の方が用意してくだった歌詞カードで、利用者の方々が大きな声で歌ってくださり、素敵なハーモニーになりました!
三線の音色で、夏の気分が一気に盛り上がりました!